数珠の珠にも数多種類が?

皆さん数珠と聞いてどんな数珠を思い浮かべましたか?長いものから、手首にかけるような小さいもの、黒系統の暗い色か、木のような黄色系統の色を思い浮かべたのではないでしょうか?

私も初めパッと思い浮かべたのはそんな数珠でした。でも数珠はそれだけではありません。今では華やかなものが沢山あるのです。

鮮やかな数珠の世界

数珠の材質は様々で、遥か昔から考えると木の実も数珠の珠の一種であり、七宝と呼ばれる仏教で貴重と言われている七種の宝石、「金、銀、瑠璃、玻璃、珊瑚、瑪瑙、硨磲」も珠の素材として使われています。七宝の中には真珠などを入れる場合もあります。

他にも、翡翠や紫水晶、琥珀、トルマリンなどの鉱石から、木材や香木など木製の素材もよく使われています。最近では象牙やガラスなどで作られているものもあるそうです。

女性に人気なカラーとしては、少し灰がかった淡い桜色がよく売れているそうです。私もこれに近い透き通った桜色の数珠を彼女に贈りました。確かに受けは良かったですね。

ちなみに私は恥ずかしながら、腕が女性並みに細いので女性向けの数珠を買いました(笑)紫水晶で出来た数珠で、艶のある綺麗な数珠でとても気に入っています。

余談ですが、もし数珠を贈るのでしたら数珠袋なるものも、せっかくなのでプレゼントしてあげてください。普通のお守りのように財布に入れるには大きく、鞄に無造作に入れるわけにはいかないので、これがあると便利です。オシャレなので鞄に入っていても気になりませんしね。

これ自体も和を感じれる素晴らしい物なので是非セットで買うことをオススメします!